苦手なチーズを美味しく食べるには?
チーズは独特な風味や種類によっては刺激的な香りがあることから苦手とする人が多い食品の1つです。
しかし、調理法や使う種類を変えることによって
チーズが苦手!と言う人でも食べれる料理を作ることが出来ます。
もし独特な匂いや味が苦手という人であれば、一度モッツアレラチーズやカッテージチーズといったフレッシュタイプを食べてみてはいかがでしょう?
このタイプは他の種類のものに比べて水分量が多く、粒状やペースト状であったりと柔軟な構造をしていたり、溶けやすいことからピザやグラタンにも使われています。
これらの料理に使うことで気にならずに食べられるかもしれません。
なにもチーズ料理というのは、洋風のものだけではありません。
和風にもアレンジして、おかゆにも出来ます。
しじみチーズかゆがそのようなレシピの1つです。
それではその作り方をご紹介しましょう。
まず鍋を準備して、その中に水ときれいに砂などを洗い落としたしじみを入れ、火にかけます。
水が温まって、しじみの口が開いてきたら一度鍋からしじみだけを取り出します。
ここで一度汁をこしておいておけばより良いでしょう。
そこから残った汁にチーズを投入し、完全に溶けるまで温めてかき混ぜ、そこに豆乳とご飯を加えて薄口醤油で味を整えましょう。
ここで、先ほど取り出しておいたしじみを鍋の中に戻します。
ここでしじみとチーズの組み合わせをご紹介したのが、この2つが二日酔いの朝にピッタリだからです。
飲み過ぎた翌朝の疲れた胃や肝臓にぴったりなのがしじみのお粥です。
さらにここに栄養満点で良質なタンパク質を含むチーズを加えることでさらに二日酔い症状の改善をより効率良く行えます。
そして、この調理法ではチーズの味もそこまで激しく主張せず美味しく食べられるので、
一度試してみると苦手な人でも美味しく食べられるかもしれませんよ。